美容技術ついて　パーマ02:ロッドサイズとパーマの結果【Ha-DU】

パーマも最近は減ってきていますが、これもトレンドと関係してきます。

景気が上向けばファッションがもてはやされ、それに応じてヘアスタイルも変わってきます。

また、巻き方によっても、形成されるウェーブがいろいろあります。

パーマの強さはロットによって決まります。

薬剤はその人の髪質（状態）に合わせて時間を決めていきます。

パーマの待ち時間は薬剤がウェーブを形成する時間を目安に決めていきます。

ダメージ毛だと5分でパーマがかかることもあります。

また、基本的なウェーブ形成はロットの直径の2.5倍でワンカールができます。

ただ、ダメージ毛の場合は直径分のカールが出ることもいろいろあります。

そこは技術者の経験にお任せするしかありません。

ただ、気をつけないといけないことが、すでにパーマがかかっているにもかかわらず、時間を置きすぎるとオーバータイムとなって、髪の毛に相当なダメージを与えます。

現在はそれを防ぐために髪の毛を補強しながらパーマを当てますが、インナードライとと言って髪の毛の中身が相当傷んでいるケースもあります。

デザイン的には短時間でイメージを変えることができますので、そこまで心配する必要はありません！